初めての方へ│府中ブレインストレッチ整体
身体と心のバランスセラピー
府中ブレインストレッチ整体
エム・アイ・エル
TEL:042-313-7258
受付時間:10:00〜20:00
私たちのカラダには、約200本の骨と500の筋肉があります。 私たちは時に意識的に、時に無意識で骨を動かす筋肉を反応させて動作を行っています。 筋肉は動くための出力源というよりも、身体の傾きを察知したり、重さの加減を図ったりなどセンサーとしての役割の方が日常生活においては大切な働きとなります。
ところが、私たちは幼い頃から物を落とさないようにしっかりと握るように教わってきました。大きな力を発することのできない発育過程の筋肉は、鍛えて強くなるようにトレーニングを重ねてきました。
不必要な力を抜くことは、だれも教えてくれなかったのです。
さまざまな情報が容易に手に入ることができるようになった現代社会は、短時間で結果を得られるようになったために、常に忙しく時間に追われる生活になっています。
忙しく働き続けるカラダは、自律神経のバランスが交感神経優位となり、副交感神経優位状態に揺り戻る波形が得られにくくなってきています。
交感神経優位状態が続くと、消化器系の機能が低下をし、胃腸の働きが弱くなってきます。睡眠の質も低下し、不眠に悩む方も少なくありません。免疫力も低下し、風邪をひきやすくなったり、ウィルス感染などに対する抵抗力が弱まってきます。
このように不調をきたす原因は、私たち自身のカラダの使い方に問題がある場合、神経的な反応によりバランスを乱している場合など、さまざま要因が絡んでいるのです。
本来、私たちのカラダはたくさんの情報を察知し、分析して、大量のデータを処理している、とても敏感な組織であり、繊細な精密機器よりもさらに絶妙なバランスでカラダを保ち、健康を維持しています。
身体に停滞してしまっている力を抜いて、縦横無尽に骨が動ける状態に戻すことが、身体のバランスを整えていく糸口になります。
ブレインストレッチプログラムは、それを実現させるための
コンディショニングプログラムです。
府中ブレインストレッチ整体 主催
エム・アイ・エル 代表 山形仁実
20年もの歳月がかかりやっと子宮内膜症と診断された頃には、月経困難症も加わり、激しい腹痛で普通の生活が過ごせない状態になっていました。 子宮内膜症は快方することはなく、医師の宣告のまま症状は悪化し続けました。
この病気のことは、水泳選手の萩原智子さんが発症されたことで、多くの方が認識するようになりました。
肩こりは常習化していて、疲労が極まると激しい頭痛と吐き気で動けなくなり、仕事先から車で帰宅したこともしばしばありました。
子宮内膜症も肩こりも体質が問題であり、母親が同じような症状を抱えていた場合は、遺伝として娘に受け継がれると言われてきました。
遺伝であっても別な理由があったとしても、それが問題なのではなく、辛い症状を改善させたいのですが、結局は対処療法的に痛みには鎮痛剤、凝りには市販の貼り薬を使用するしか方法がありませんでした。忙しい仕事の最中、病院や治療院へ通う時間はありません。「これは一生抱えていかなければならない苦痛」と、半ば諦めていました。
そんな折、自分のカラダを変えるきっかけとなる出会いがありました。
会員となっていたスポーツクラブ内でパーソナルトレーナーとして活動していた動作改善研究室の松本義光先生の指導を受けるようになり、トレーニングやワーク指導で筋力アップ、柔軟性の向上、そして動作改善が功をなし、自分が無意識で行っていた動作によって身体にかけていた負担が軽減されていき、私自身が大きく変化していきました。
気が付けば、長年抱えていた問題が一つ一つ消えていたのです。
私たちのカラダは「動き・動作」「構造・筋骨格系」「質・神経反射、栄養、思想」のバランスで保たれています。
エム・アイ・エルのブレインストレッチプログラムは、「動き」「構造」「質」のバランスを取り戻すように構成され、府中ブレインストレッチ整体で、その概念を実践しています。
ブレインストレッチを主体に、まず身体をほぐし、自律神経のバランスを整えたうえで、妨げとなっている部分の動作改善を目的とした簡単な運動を加える場合もあります。
ブレインストレッチだけで恒常性機能が働き、ご自身の力で改善してしまえる方もいらっしゃいます。
身体の状態においては、ブレインストレッチの施療だけでは改善までの過程が長くなるため、動作改善指導も含めた方が、早く結果が得られる場合もございます。
エム・アイ・エルのプログラムは、長年プロフェッショナルな分野のアスリートやミュージシャンを手掛けてきたノウハウを元に組み立てられた、バラエティに富んだオリジナルプログラムです。