後ろから誰かに呼び止められたときの姿を思い出して見ましょう。
腰と首の2箇所をおもいっきり捻って、後ろへ振り向こうとします。
首を捻るから、息も詰まって苦しいですね。
身体が固まってしまっていて、腰も首もねじれない人は、大きくそっくり返ったり、身体全体で向きを変えなければなりません。
いい姿勢で立つことを意識すると、背筋をピンと伸ばそうとします。
その姿勢が崩れないように背中の筋肉を縮めて、身体全体を固めてしまいます。
身体中の筋肉を緊張させて立つことがいい姿勢と思い込んでいました。
そのために、背骨の細かな動きを阻害し、遂には身体を歪め、ガチガチに固まった背中を作ってしまいます。
動物たちの動きをみると、背骨は滑らかに波動を描くように動いています。
背骨は1本の骨ではなく、24個の骨が鎖のようにつながっています。
その24個の骨の一つ一つがロールアップしたり、ロールダウンしたり、左右に回旋したり、少しずつ左右にずれてくれれば、1っ箇所の関節にかかる負担が減り、動きも滑らかになります。
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